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zoom RSS 行動援護と放課後等デイサービス

<<   作成日時 : 2018/04/27 09:37   >>

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今日は、時々お話をいただく内容についてご説明したいと思います。

これは たんと だけではなく、どこの事業所でも共通の内容ですので、日頃気になっている方がいらっしゃいましたら参考にしてください。

今年度より、たんとでは念願の 放課後等デイサービスを開始します。
もともとたんとは、小諸養護学校の生徒さんを中心とした児童メインの事業所でした。
今もそのスタンスは変わりないのですが、キープの時代からかれこれもすぐ20年になろうとしておりまして、創業当時からのユーザも多く、今現在は約90%の方が成人の利用者になっているのが現状です。
ただ、成人のみなさまも少しづつ生活に変化が現れたんとの利用が変わってきておりますので、それに合わせて、再び児童の利用者を受け入れる事が少しですができるようになりました。

そこで始まる放課後等デイサービスですが、実は 児童(6歳〜18歳まで)が利用することができる年齢制限のある制度です。
イメージとすれば、学童保育が一番近いでしょうか。

主に学校が終わった後の放課後時間、週末、長期休暇などの学校登校時間以外のみ利用が許される制度です。

たんとの利用者、TAKUMIが担当している相談支援の利用者の保護者のみなさんの中で、現在、行動援護を利用されている方がおりまして、その方々の中で時折「放課後等デイサービスの方が安いので切り替えて欲しい」と相談されることがあります。

実はここで勘違いをされている方がいらっしゃいますので、今日は制度そのものではなく料金の説明をさせていただきたいと思います。



現在の障害者総合支援法の中で提供されているサービスは、基本的に児童の方については18歳になるまでは家族(世帯)の収入により支払上限負担額が設定されます。

厚生労働省が発行している「障害福祉サービスの利用について」というパンフレットの中に障害児の利用負担額という説明があります。

画像


その中には5つの上限金額が設定されています。

今回は、一般世帯の障害児の利用負担額として「4,600円」が設定されているものとしてお話をします。

実はこの 4,600円は、福祉サービスを利用するにあたり発生する 自己負担額というものがあります。
この金額は、国が定めているサービスあたりの金額の10%がこの自己負担額にあたります。(通称 1割負担と呼んでいます)
この10%の金額はサービスや種類によっては時間によって異なります。

放課後等デイサービス(10人定員)の場合(標準単価)

放課後利用した場合 放課後利用では一番高い単価で 6,560円になっています。
この金額だと、10%は656円になりますので、1回あたり 656円が負担金として支払う事になります。

行動援護の場合は、3時間利用した場合 10,300円になりますので、1,030円が負担金になります。

ここだけみると、確かに行動援護の方が高いという結果になりますね。
しかし、ここで関係してくるのが上限負担額になります。

今回の場合、上限負担額は4,600円です。
一ヶ月に、放課後等デイサービスを10回利用した場合、先ほどの料金を10倍する金額 6,560円が負担額になります。
同じ様に行動援護を10回利用した場合も同様に負担額は、10,300円になります。

でも、上限負担額が4,600円ですので、この場合どちらの場合であっても実は 4,600円を支払えば良いことになります。

そうなんです。お気づきのように負担額が4,600円を超える量を利用するのであればどちらも同じということです。
実際にはここに、利用施設の利用料金、おやつ代、光熱費などがかかってきたりしますので、どちらのサービスを利用しても大きな差はでません。
どちらかというと、付帯するサービス料金の差により、ご家庭に請求される利用料金に差がでてきます。
また、この2つ両方利用することも可能で、この場合は、少々制度体型により請求が少し変わってくるため、一旦両方のサービスに対して4,600円を支払うかもしれませんが、償還払いにより上限額を超えた分、この場合だと4,600円が後日、返還される仕組みですので、一ヶ月の負担額は4,600円以上は基本的には支払わなくていいということになります。


そうなると、どうでしょう?あとは、サービスの仕組みにあわせてお子さんに合ったサービスを選んでいくことが良い結果になっていきます。


放課後等デイサービスは、スタッフは1:1で配置することができないので、他のお子さんと一緒に楽しみながら過ごす時間を提供したり、場合によっては個別活動をする時間を作りながら、集団適応を想定したサービス提供になりますので、人(友達)と係る事を目的とし、さらにマンツーマンでの利用を必要としない場合に適しています。

一方、行動援護は居宅介護サービスの類型になりますので1:1のサービス提供になりますので、行動援護の資格を持った専門的なヘルパーが関わりながら、本人の気持ちに沿った活動や、生活に必要な工夫などを練習したり、ゆったりと一人で過ごしたいときなどに適しています。

どちらを選ぶかは、本人の行動などを踏まえ選択していくのがいいと思いますので、わからない場合は相談支援専門員やサービス提供事業所にいらっしゃるスタッフや責任者の方とお話をしながら決定していくのがいいでしょう。

また、今まで一度も福祉サービスを利用したことがない方は、地域の相談支援センターに相談してみると、最適なサービスを提案してくれます。

なので、お金の話しをしますが、実はどちらも利用量が一定以上であればどちらも変わらないという認識のもとに、お子さんが一番安心できるサービスを選択してください。



参考になればいいなと思います。

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